ゴールデンウイーク初日
今日は栃木県の毘沙門山586.7m
を登ってきました
往復2時間ちょっとの低山でしたが
山頂からの眺めはとても気持ちよかったです
下山後は男体山の時もよらせて頂いた
「日光和の代温泉 やしおの湯」で汗を流し帰宅しました
数日前からどこへ行こうかと
YAMAP地図で探していたところ
「毘沙門山」と言う
なんとも神々しい山名を見つけ
これだ!と決めました
YAMAPで地図を開き
登山口をタップすると
「倉ケ崎登山口」と出てきます
でその下のGoogleマップを開くをタップすると!
ナビがごあんな~い ^^
因みにうちのカーナビでは
倉ケ崎登山口は検索できず
手前の新津園芸さんをカーナビに入れ
案内してもらいました
登山口のすぐ前に「メルサ」
というカラオケ屋さんがあり
駐車場に迷ったのですが
茶臼山Pとフクロウが彫られた木の柱の
車2台ほどしか止められないスペースに止めました
さて靴を履き替え
スタート
毘沙門山の手前に茶臼山があり
まずはそこを目指します
40分位です
しょっぱな階段できつめの登りです
その後は尾根歩きです
時々SLの「ポーー」という音が聞こえました
お隣群馬は2.3日風が強めだったのですが
この辺もだったのか
倒木や松の木には痛々しい裂け目が見られました
その先見晴台と岩鼻と書かれた道しるべ
私は見晴らしを目指しました
そして見晴らし
午後から曇り予報
スタートが13時だったので
心配でしたが良い眺めでした
杉の木の伐採が行われているようで
切り出すための道が作られていて
始めて登る山で他の登山者もいない中では
人間の痕跡のようで少し安心感がありましたね
杉の中には私が両腕を回して
指先がやっと着くほどの大木もあり
(私の身長が160㎝ほどなので円周160㎝位の杉に
なりますかね^^)
いい梁になりそう^^なんて思いながら
そして茶臼山517m登頂です
景色は木で遮られていて
見れませんでした
先へ進みます
どこの山でも松の木は弱いのか
立ち枯れている物があり
手をかざして「お疲れ」と声を掛けたり
クヌギを見上げ力強さを感じ
主のような檜に感動したり
植えられてから手付かずだったのか
とてもよく育った木々達に見とれました
道中3.4か所動物のトイレのような
フンが集まっている場所があり
猫よりは大きく犬よりは小さい動物かな?
いずれも道の真ん中にあり
なんで道の真ん中でするかな・・・?
と思いながら進みました
毘沙門山まではアップダウンも
かなりあり
あれが頂上か!と思うと違ったり
を何度か繰り返していると
急に道のように続く岩が現れ
圧倒させられました
山頂までの急登を上ると
ヤシオツツジがまだ咲いていて
お出迎えてくれました
頂上には異質な大きなパネルが現れ
けれどそのパネルを背にして立つと
そこにはとても良い景色が広がっていて
来てよかったと
また来たいと思いました
田んぼには水が張られ
一瞬太陽光パネルかと思うほど
光っていました
おいしい栃木米の田植えの季節ですね
毘沙門山良い山でした^^
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